私がこの商売を始め20年ほど前は、
まだ占い師になろうという人は少なく
「最近ちょっと増え始めたかな・・」という
程度だった。
それが、その後数年で
あっという間に占い師という職業もメジャーになり、
占い師になりたいという人も増えていった。
うちに来てくださるお客様の中にも、
占い師になりたいという方はおられるし
実際私の教えた人の中から数人が占い師になった。
占いを仕事にしようとして実現できた人も、
できなかった人も見てきた。
できなかった人が能力が無いというわけではない。
教える方との相性もあるので、
それが合わなかっただけという事もある。
それ以外で思う事は、
頑張って勉強すれば占い師になれるとか、
とにかく沢山勉強する事が一番大事と
思っている人が多いということ。
確かに勉強はある程度必要だけれど
それを何年やったからといって
仕事になるかどうかははっきり言って別問題。
一応占いを生業として生き残っている
自分の体験から記事を書いてみた。
これから占い師になりたいという人に
少しでも役立てば嬉しい。
商売としてやっていきたい人をイメージして書いてるので
趣味の範囲で特技として身に着けたい人には関係ない内容。
- 情報を集めすぎない勉強しすぎない
- 勉強と同時に集客の事を考え始める
- スタートしてから後で修正する
- 仕事運を変える環境と人脈
- 自分が病んでいては始まらない
- 商売人としての思考とお金の管理について
- 許容範囲を広げてお客様の立場に立つ
- 自分の得意分野を見極める
- 上手くいかない事を恐れる思考を捨てる
情報を集めすぎない勉強しすぎない
いきなり意外に思うかもしれないけれど
これは大切なこと。
中には何十年勉強していると言う人もいる。
いつスタートするかを決めるのは自分。
やってもやってもまだ足りないような気がして、
「自分よりすごい人が沢山いる中で
自分がやってもいいのか?」と
思ってしまいなかなか踏み出せない。
そうやって年月が過ぎていくうちに
どんどんスタートするのが怖くなってくる。
結局何も始めないままついに諦めてしまう。
占い師になるにはどうしたら良いか
という事についていろんな本を読んだり、
人のブログを読んだりYouTubeで情報を見たり
毎日それをやっているうちに
何が正しいのか分からなくなってくる。
私がやり始めた頃は、
情報そのものがとても少ない時代だった。
なので逆にやりやすかったのかもしれない。
勉強に時間をかけるより実践。
自分で試してみて「これはいけそうだ」と
思った事は続け「これは無駄だ」と思った事は
やめる。
そうやって試行錯誤しながら続けていくうちに
何とかなっていた。
独学の場合、自分の興味のある占術が何なのか
それを1つ決めたら、これと思う本を1冊買ってきて
本を見ながら実践してみるといい。
先に完璧に勉強してからと思っていると、
いつまでも実際にできるようにはならない。
この先生に習いたいという先生がいるなら習うのも
いいけど、習っただけでは仕事にならないから、
何のために習うのかを最初から意識する。
本をまだ読み終わらないうちにやってみて
わからなかったらまた本を見て確認する。
それを繰り返すうちに気がついたら覚えている。
どの本を選ぶかというところで、
1週間2週間かかってもかまわないけれど、
これと思うのを数冊買ってきたらその中で
1番合うと思うものを1冊だけ選んで他は全部捨てる。
先生に習うなら、レッスンの無い日も自分で占いを
どんどんやってみる。
例えばタロット占いのことで言うと、
タロットカードの意味というのは決まっているので、
本によってカードの並べ方とか意味の解釈とか
少しずつ違ってはいるものの八割方同じようなことが
書いてある。
私は最初占いを仕事にするつもりはなく
趣味として占いの本を片っ端から読んでいた。
今からやる人に向けて言えるのは
情報集めすぎたり本をたくさん読みすぎたりすると
かえって迷いが出てくる。
どの本を選んだとしても
間違ったことが書いてあるわけではないし、
内容もある程度似ているわけだから
自分が理解しやすく自分に合うかというところ
だけで選べばいい。
まずは練習として自分のことを占ってみたりして
実践しつつ学んでいくのがおすすめ。
自分のことだったら興味があるわけだから
占った内容そのものが自分のためにもなる。
今会社に勤めていて平日は時間がないとしたら
1日30分から1時間位占いの勉強に当てて、
週末はもう少し長時間集中してやるとした場合
練習にかける期間は
3ヶ月から半年もあれば十分。
それくらいやったら後は少しずつ仕事にしてみよう。
勉強と同時に集客の事を考え始める
まず最初に勉強してそれが終わってから
「ぼちぼち仕事にすることを考えよう」と思った場合
集客をどうするかということで悩み立ち止まってしまう。
どうしたらいいかさっぱりわからない。
会社に勤めた事しかないから
自分が直接お客様からお金をもらうということに
抵抗があったり、そのイメージがわかない。
せっかく勉強したのに、
これでやめてしまうという人さえいる。
それではもったいない。
仕事にしたいからという理由で占いを勉強するなら、
勉強をスタートするのと同時に集客のことも考える。
このことを強くおすすめしたい。
私がやっていた頃は路上でスタートすればよかったけど
今の時代はそういうわけにはいかない。
今の時代には今の時代の集客の方法がある。
やれそうならSNSを使うのが1番早い。
それ以外に無料でやるならグーグルマイビジネスに登録。
ホームページを作ったりブログを作ったりして
準備しようと言う人もいるけれど
ただホームページを作って公開しただけで、
誰かが見てくれるという事はまずないと思ったほうがいい。
ブログも、立ち上げてすぐ誰かが見てくれるとは
思わないほうがいい。
早く人に知ってもらいたいという気持ちがあるなら
SNSと並行してやったほうがいい。
SNSでまず自分が人の投稿を見て、
この人の出している内容が面白いとか興味があると
いう人を数十人でもフォローしていく。
その人のやり方を見ている中でも学べるところはある。
まずは見るだけということを1ヵ月ぐらい続けたら
次は自分も発信してみる。
本名は使わなくていいから、
職場に知れたらどうしようという心配も無い。
占いの知識が完璧になってからSNSを始めようとか
ブログ始めようとか言うのではなくて、
勉強している間でも発信していく。
後からこれは消そうと思うものがあれば
いつでも消せるわけだし、修正することもできるので
下手でもいいからとにかく出してみる。
集客のための練習ができていないと
スタートしてからさらに時間がかかることになる。
発信していくネタとしては
自分が勉強していることをアウトプットする。
それによってより早く覚えることもできる。
勉強しながらSNSをスタート。
フォロワーさんが数百人ほどになったら
自分からの発信にも力を入れてみるという流れ。
人からの反応があれば、
良いところも悪いところも客観的に見えてくる。
それをやっていくうちに
発信するということにも慣れていくので、
SNSやブログで集客していくということが
気がついたらできるようになっている。
SNSを見ていると沢山の人がそのやり方を
使っているのでわかると思うけれど
「仕事としてスタートしてすぐなので
今から何名様に限り無料で鑑定します」
「サービス料金で鑑定します」というやり方を
するというのも方法。
これは悪くないと思う。
知ってもらうきっかけになるので。
気をつけないといけないのは
いつまでもそれでやらないこと。
何人まではこれで行くと決めたら
実際にそこまでだけそれでやって
後は自分が決めた料金設定でやっていく。
路上は難しくなった今の時代だけれど
知り合いの店でやらせてもらえるとか
何かのイベントでやれる機会があるとか
そういう場合はそれを利用する。
そこに来て下さったお客様に、
自分の書き続けているブログの事や
SNS発信があるならそれをお伝えする。
勉強することと集客の土台をこれくらいまで
作るのがどんなに長くても1年位。
それ以上になってくるとだんだん
モチベーションが保てなくなっていく。
スタートしてから後で修正する
勉強するのは、スタートしてから以降でも
いくらでもできる。
先に完璧に勉強してからと言う人も多いけれど
完璧ということなどどうせ永遠に訪れない。
勉強しようと思えば勉強することなど無限にある。
それよりもスタートしてしまって
それから後で「これは必要」と思ったことを
勉強する方が効率的。
いろいろ勉強したけどこれは使わなかった
ということも出てくる。
自分が何が得意で
どの部分を深めていくのが自分の強みになるか
ということも、実際にスタートして仕事として
実践してみないとわからないことが多い。
自分の強みを知った後なら、勉強すべきところも
絞られてくるのでとてもやりやすい。
飲食店に例えるなら、
調理のために使う機材、客席の側の内装、
その他店内に必要と思われる物を全て何から何まで
完璧に揃えようと資金を使い果たした場合・・・
実際に商売をスタートしてみると
その中では必ずいらないものが出てくる。
逆に「これは買っておいたらよかったのに」という
物も出てくる。
それだったらお金を使わずに残しておいて
実際スタートしてみて後から必要になった物を
その都度買う方がいい。
占いの場合に話を戻すと
お客様が何を求めておられるかということも
やってみないとわからない。
無駄なものに時間やお金を使う事は出来るなら避けたい。
仕事運を変える環境と人脈
自宅兼店舗の人も、店舗と自宅が別の人も共通で
そこの場所の状態がどうかということによって
金運、商売運は驚くほど変わってくる。
実際自分がこれでかなり失敗したことがあるので
これは本当に強調しておきたい。
当たり前と思う人も居るかもだけど、
場所を綺麗にする事。
自分が合わないと思う場所では仕事を
しない事。
最初からそこの部分を気をつけていれば
不必要な苦労をしなくて済む。
店の中や家の中がゴミだらけで
商売や人生がうまくいっている人を見たことがない。
一時期はうまくいっていたとしても
なぜかその後に病気になったり、何かのことで商売が
続けられられなくなったり急に売り上げが下がったり
といったことが起きてきてしまう事が多い。
なんでそうなるのかわからなくて
何が悪いのかと延々と悩むことになる。
何かの祟りかと思って、お祓いやなんかに
お金をかけてさらに困窮したりとか。
店舗と自宅が別であっても
自宅の中の状態は商売に関係してくる。
両方きれいにする自信がなくて
店舗を持つ必要がないのであれば
自宅と兼用でやるのはおすすめ。
掃除するところが1ヶ所で済むから。
自宅と店舗が一緒では切り替えができなくて
辛いのではないかと言う人もいるけど、
店舗にいる時間が長くて家にかまっている暇がなく
家がゴミだらけになるぐらいだったら自宅兼店舗にして
そこを徹底的にきれいにしたほうが得。
時間的余裕があって両方きれいにできる
と言う人なら外に店舗を持ってもいいと思う。
使わないものは絶対に置かない。
トイレは徹底的にきれいにする。
排水溝にゴミをためない。
窓ガラスや床を磨く。
窓ガラスが曇っていると
商売の先の見通しがたたなくなるということが
言われているけど、これは実際体験したから分かる。
光っているものとお金の相性はとても良いので
ドアノブ、鏡、窓ガラスその他
店の中で光っている物を磨く。
占いだったら水晶を置いている人も居るけど
そういう物もあればよく磨いておく。
どんなものを置くかが大事なのではなくて、
それよりも置いてあるもの全てが活用されているか
場所が掃除されていて美しいかどうか
そのことの方がずっと大事。
それによって自分の健康も売り上げも変わってくる。
精神的にも肉体的にも元気でいる事はとても大切。
1人で商売をやっていて他に代わりがいないのだったら
自分が倒れるわけにはいかない。
いつも美しく磨き上げられた場所に住んでいて
体も健康気持ちも穏やかであれば
そういう人しか寄ってこなくなる。
どういうお客様に来ていただけるかが、
変わってくるということ。
自分の状態によって、
人脈というのは不思議なほど変わってくる。
「ややこしい人ばかり寄ってくる」と思っているなら
今の自分の波動が、周りにいる人と同じということ。
「今の」なので、変えられない話ではない。
まず場所の状態を整え、
それによって自分の状態が変わってきて、
そうするとできていく人脈は勝手に変わってくる。
自分が変えようと思わなくても、来て下さるお客様も
自分が会いたいと思うような人ばっかりになる。
なので仕事がとても楽しくなる。
今の場所を大切にきれいに使っていると
次に引っ越す流れが来たときには
より自分にとって素晴らしいと思えるような
場所に巡り会うことができる
自分が病んでいては始まらない
せっかく勉強して占い師になったのに
精神を病んでしまってやめてしまうという人が
この業界には本当に多い。
悩みを抱えた人が来るわけだし
その悩みの内容はとても深刻で重いものもある。
その気を受けてしまって自分が病んでしまう
ということもあるのかもしれない。
でも、占い師になったから必ずみんなが
そうなるかというとそんなことはない。
元気いっぱいで続けている人だってたくさんいる。
先の住居と店の環境のことも大きく関係してくるけれど、
自分の状態をいかにベストに保つかということが
まず大切になってくる。
同じような人と会って同じ内容の悩みを聞いたとしても、
その気を受けて自分がしんどくなる人もいれば
客観的にそのことを聞いて
お客様のために的確なアドバイスをしつつ
自分は元気でいられる人もいる。
お客様に寄り添うということが大切でも、
お客様が悲しんでいたり苦しんでいたりするからと
必ずしも自分も全く同じ気持ちになる必要はない。
一緒に苦しんだり悲しんだりするうちに
自分の潜在意識はそれが自分のことだと受け止めて
実際は何も起きていないのに心が塞いでくる
という人もいる。
そうなってしまう危険があると自分で思う人は
少し客観的に聞くということを練習したほうがいい。
客観的に聞くというのと、
親身になっていないとか冷たいというのとは違う。
お客様と一緒になってその場は悩んだり悲しんだり
時には喜んだり、感情を目一杯使っても
それを後に引きずらないというタイプの人は
それもやり方かと思う。
自分がどういうタイプかというのは
ある程度やってみればわかる。
これも勉強している段階では分からない事だけれど
実践の中でわかってくる。
他の占い師さんと比べる必要は無いので
自分のやり方でやっていけばいい。
どちらにしても、
お客様にとってプラスになるアドバイスをしていけるためには
自分が絶好調でなければ話にならない。
商売人としての思考とお金の管理について
商売としてスタートするなら
毎月の売り上げを管理しなければならないし
確定申告も自分でしなければならない。
会社員でいた頃は毎月決まった給料が入ってくるので
そんな事は考えたこともなかったと言う人も多い。
商売をスタートしたばっかりの頃は
「どうせ儲かってないのだからいちいち申告しなくても
いいだろう」と思うかもしれない。
けどそうするうちにめんどくさくなって
2年経って3年経って別に何も言われないし、
このままでまあいいかなと思ってしまうこともある。
それで絶対に何かまずいことが起こるかというと
そうではないけれど、逆に絶対にそれで問題なく
いつまでも済んでいるとも限らない。
脱税であげられるのは大きな会社だけだろうと
たかをくくっていると、大変なことをが起きる時もある。
自分1人が食べていける程度の小さな商売をやっている
人であっても、税務署から目をつけられる可能性なく
ずっとやっていけるかというとその保証はない。
実際にそれぐらいの商売をしている人で
税務署の調査が入った例は何度か見ている。
申告や、毎日の売り上げの管理は面倒でも頑張らないと
こういう危険もあるという事。
それに、商売としてやっていくなら
日々の売り上げ、使った経費に興味が無いという事
そのものも問題になってくる。
売り上げのわりに、かかっている経費が多すぎて
純利益が低いのに気が付いていないという事も( ̄▽ ̄)
商売としてやるからには商売として成り立たないと
意味がない。
許容範囲を広げてお客様の立場に立つ
誰でも、自分の価値観というのはある。
でもそれを、占いの仕事の場で出してはいけない。
お客様は占い師側の価値感を聞きに来られたのではない。
こういう考え方は嫌いだとか
こういう事は許せないとか
こういう性格の人は受け付けないとか
この場合自分ならこう考えるのにとか・・・
人を観ていてそういう考えがいつも浮かんでくる
ようでは、占いの仕事を続けていくのは難しい。
当然お客様は、自分とは全く価値観、考え方、性格
を持った他人なので、自分から見ると信じられない
事だらけに決まっている。
それを自分の立場や見方からでなく、お客様の性格
価値観、考え方を観て、
この人の立場として
この人の性格や考え方なら
この人にとってこれからをより良く
この人の望まれる方向に向けていくには
どういう可能性が考えられるか
そういった感じで観ていく。
なので、許容範囲がかなり狭くて許せないことが
めちゃくちゃ多いという人には難しいかも。
その場合の対策としては、
どうしても観れないし無理という内容を考えてみて
最初から鑑定の項目を決めておく。
鑑定内容を得意分野、観たい分野に絞り他は観ない
というやり方もある。
いろんなやり方があるので、自分のやり方を
探していく。
許容範囲を広げるのが苦痛でなく、色々な
価値観を受け入れるのも楽しいと思える人は
問題なくそのまま進める。
自分の可能性は無限。
埋蔵金を掘り当てるようなイメージで
自分の可能性を探していく。
自分の得意分野を見極める
私がスタートした頃は、占い師の数そのものが
今よりずっと少なかったから競争も少なかった。
そのころは専門分野とか考えもせず、
ご質問があればなんでも観ればいいと思っていた。
他の占い師さんを見ても、何でも観ますという
スタンスの人が多かった。
占い師の数が、そのころとは比べ物にならないほど
増えて大手企業も参入してきている今。
昔と同じやり方ではなかなか生き残れない。
他の業界でも、何でも屋よりも専門分野を絞った
商売の方が人気が集まるという事は起きている。
特に、大手企業が参入してくる中で個人が生き残る
にはその方が有利。
最初は、自分がどの分野のお悩みについて観るのが
得意かわからないかもしれない。
その場合最初は練習も兼ねてなんでも観る事から
スタートして、後から専門分野を決めていけばいい。
過去に自分が何か悩んでいた事があり、
今はその悩みを乗り越えたという人はそれが武器になる。
そのお悩み専門で占いをスタートすることもできる。
上手くいかない事を恐れる思考を捨てる
占いを仕事にしようと思うけど
上手くいかなかったらどうしよう
観た人から苦情が来たらどうしよう
そういう心配がわいてきて、勉強したまではいいけど
なかなかスタートできないという人も多い。
新しい事をやり始めるのは何でも怖い。
特に、人には言えない複雑で深刻なお悩みを
抱えたお客様が来られるかもしれないと思うと
自分に観れるのかと不安にもなる。
なので最初は、上手くできて成功することを
期待しない方がいい。
もし仮にうまくいかなかったとして、
今まで勉強した事が全部無駄になるかというと
そうではない。
自分のためにこれからも占いを活用できる。
「占いを自分でやるために覚えたい」という人に
教えるという道もある。
ブログや動画で占いをテーマにした発信をして、
そこから自分の仕事につなげる可能性もある。
上手くいかなかったことで大金を失うわけでもない。
自分の中でそこを良く確認して、
「これがうまくいかなかったからといって人生が
終わるわけではない」と少し力を抜く方がいい。
いい加減にやるという意味ではなく、
失敗は許されないというところに自分を追い込まない。
自分がうまくやれるかを気にしてしまうと、
鑑定に集中できない
直感が働きにくい
普段の状態で観れない
覚えているはずの事まで出てこない
こういった事も起きてしまう。
それなら、
「うまくいかなかったからといって失うものは
少ないのだし努力は無駄にはならない」
だから楽にいこうと考えた方が普段の力を出せる。