私はタロット占いを仕事にしている。
お客様でもタロットに興味のある方は多く
「自分で家でちょっと勉強して自分の事を
観てみたい」という事で
おすすめの本はあるかと聞かれる事が度々。
自分でも子供の頃から占いに興味はあったから、
本を見つけると買ってきて色々と読んできた。
今まで読んだ中で、
初めてタロット占いをする人にとって一番
分かりやすいのではと思える本見つけたので
その事を書いてみる。
根気のない人でも途中で投げ出しにくい本
タロットカードを買ってみたけど・・・
本読んだりネットで調べてやってみたけど・・・
「難しくてよくわからないし挫折した(>_<)」
という事は本当によくある事。
カードの意味をどうやって覚えたのか?
という事もよく聞かれるけど
覚えようという気が無かったのでいつ覚えたか
正直よくわからない。どうしよう( ̄▽ ̄)
これから覚える人向けに何かいい本ないかな・・・
という問いを頭の片隅に置いて過ごしてた頃。
見つけた!!!(*^^*)嬉しい
「カードが78枚もあるし正位置逆位置まで
複雑で覚えられない(>_<)」
という人も多い。
1枚ずつ端から意味を丸暗記しようとしても
覚えたそばから忘れていく。
それがこの本は最初から画期的(*^^*)
タロットカードを始めて買ったという人でも
カードの全体の雰囲気をつかめる内容。
細かい意味を丸覚えすることから入らずに、
全体としてタロットカードとはどういうものか
自然とつかめる内容から始まっている。
これなら嫌にならない。
「似たような意味のカードがあったりして混乱する」
という人も多いけど、その点に関しても見事に
解決してくれている。
本のデザインも素敵なので楽しい
表紙のデザインも素敵だけど中はそれ以上に。
入っているイラストがとても魅力的で、
本のページにも模様が入っている。
何か「魔法書の勉強」という気分になるので
勉強しなければという気持ちではなく
楽しく読みながら自然に覚えられるはず。
私も、
タロットカードを初めて持った数十年前の
子供の頃を思い出し、ワクワクしながら読んだ。
勉強したい人に向けておすすめの本を探していた
つもりが、気が付いたら自分が楽しんでいた。
本の内容が、
初めての人がタロットカードになじんでいく
というところから始まって
最後は自分で占いが出来るようになるまで
4段階で進んでいくので無理がない。
毎日少しずつ「魔法書の勉強」の気分で
楽しんで読んでいくと
きっといつの間にか覚えているはず(*^^*)
習得のコツは、あれこれ手を出すより一冊で
何かを習得しようという時
何冊も本を買ってきてあれもこれもというやり方を
するよりも、自分に合う一冊で徹底的に学ぶ方が早い。
その本の中に貫かれている流れというものがあるので、
順を追ってそこに乗っていく方がいい。
途中であちこち寄り道をすると、訳が分からなくなって
かえって覚えにくい。
自分に合う本を見つけるまでの間で
どの本にするか悩むのはいいけど、
一旦選んだらとことんその本に向き合ってみるのが
一番早く覚えられる独学法だと思う。
この本は、
タロットカードを触った事もないけどなんか興味ある
という人にもとても親切で
ある程度タロットを知っている人にとっても
十分読み応えのある内容。
これからタロットを勉強し将来は仕事にしたいという
人とっても、その知識を得るのに十分な内容が詰まっている。
私が買ったのはこちら。
本の厚さとか大きさを見てからという人は
書店でも手に入ると思う(*^^*)
届いたら想像より大きめで存在感ある本で満足♪
人にもプレゼントしたらすごく喜ばれた。
大きめでボリュームあるから、
タロット好きな人にプレゼントもおすすめ。
この本とウェイトライダー版タロットカードがあれば、
占いを習得して自分の事もどんどん占えるようになる。
タロットカードは
神秘的な物で大切な道具ではあるけど、
けっして怖い物でもなく使いすぎたら祟りがある
わけでもない。
何か怖いもんだと思っておられる方
けっこういらっしゃるので(^^;
楽しみながら覚えて、気になる日常の事を色々観て
タロットからヒントをもらってほしい。
本の中にも、実際の質問例とそれに対する占いの
実例が沢山載っているので「できないかも・・・」
といった心配は無用(*^^*)
ウェイトライダー版タロットカードはこちら
ちょっと変わった缶入りのもある
カードの内容は共通。