微妙なニュアンスの違いを
多くの言葉で言い分けるのは、
日本語独特の表現方法。
他の国に無いこういう所も、
日本語の素晴らしいところだと思う。
けれど支配層側が、日本語のこの特色を
自分達にとって都合良いように利用する。
物事の内容は変わらないものを、
言葉によって自由自在にイメージを変えてくる。
何でもないものをさも恐ろしいかのように
表現することもできるし、逆に
ネガティブなイメージを消す事も出来る。
例えば今多くの人が打っているワクチン。
「副作用」というとネガティブなイメージでも、
それとは違う「副反応」という呼び方によって
ネガティブなイメージが消えた。
実際どう違うのか明確に説明されてなくても、
皆んな何となく納得して打ってしまう。
この事をツイートすると他の方が教えてくれたけど、
日本語においては使い分けは一応あるという事。
私は知らなっかった(^^;
けれど
だからワクチンは安全という意味ではない。
期待された効果とは違う、
体にとっては負担を伴う反応が起きる事を指す
(痛み、発熱、倦怠感、皮膚に現れる異常など)
という意味では共通。
ワクチンは健康な人に打つもので、
治療を目的とする薬とは用途が違うという意味では
別物。
そういう意味では「違う」と言えるだけで、
起きてくる反応としての違いは無い。
ちなみに英語では副作用も副反応も同じsideeffect。
「副反応というと当然起きてくるものだから
何があっても大丈夫」」とか、
「酷い症状が出るほど効いている」とか
よく言われているけれどこれには疑問。
薬ならこんな事は絶対言わない。
「薬とは違う予防だから」
それが安心安全の理由になる???
薬で副作用が出たというと
「これは自分の体に合わなかったのかも」
と誰もが普通に思うのに、
ワクチンの場合は・・・
体調にどんなに重い異変が起きても
「副反応だから仕方ないよね」
高熱が続いて長期間仕事を休んでも
「これだけ副反応出てるから
めちゃくちゃ効いてる。良かった」
「副作用」と「副反応」という呼び方、
言葉の違いでここまで変わる。
彼らは多分それを分かって仕掛けてきてる。
私のツイートに対するまた他の方のコメントで
副反応というと個人差があるから
「自己責任」というニュアンスがあるという事。
それもその通りだなと思った。
何が起きても自己責任。
実際問診票には、一番下の方に目立たなくだけど
その旨記載されている。
それを承知で署名、印鑑を押して打ったのなら
文句は言えない。
本当は副作用の方が主作用だというコメントを
くれた方もいたけど、
翌日に見たらその人のコメントは「規約違反」
という事で非表示になっていた。
言論統制もまた強まっている。