小さな選択もとても大事 ストレスが直感を鈍らせる

自営業者の日常雑記

自分で意識しているところでも、
そうでない無意識のところでも、
人は毎日何度も選択をしている。

ごく小さい事で一つ、
本当は望んでいない事を選んでしまった。

これだけでも我慢の方向にほんの少し傾く。

それ位の事が、
一日に何度も、それが毎日続いていくと
どうなっていくか・・・

自分にとって大きな選択をする場面でも
気が付いたら我慢の方向、
望まない方向に行ってしまう可能性大。

思考の習慣とはそういう物。


「小さい事だからまあいいか」
というのでいつも我慢を選んでいると
それは習慣になる。



毎日機嫌良く生きるようになると、
まずは日常の場面での選択の仕方が
変わってくる。

どこかへ出かけようという時
行く?行かない?
何かを欲しいと思う時
買う?買わない?
二つのうちのどっちがいい?
もっと数が多い中のどれがいい?
などの選択の場面で、
あまり考えずてきとうに選んだものが
自分にとって大正解という事が増える。

これが、自分にとって大きな選択の時も
起きてくるのは同じこと。

人は無意識のうちに、
日々の思考の習慣で動いているから。


忙しすぎて自分を疲弊させないように
生きていく事は大事。

精神的肉体的にストレスが溜まってくると
出てくる体のサインは・・・

直感が鈍っている気がする。

睡眠時間短くはないのに疲れが取れない 。

寝込むほどではないけどいつもだるい。

油物や甘い物を大量に急に食べたくなる。

私が仕事で人と沢山会う中で、
よく聞くのが こういう症状。 

体の出すサインに気が付いたら、
これを機会に生活変えてみれば大丈夫。

健康のためにと考えてストイックにやると逆効果。

むしろ外してみる。感覚のままに。例えば・・・

規則正しくない生活をして、
決まった時間に働かず、
食べたい時は腹十分目。
好きな時に好きなだけ寝る。
やりたい事は制限時間を決めず
存分に楽しむ。

世の中でいいと言われている事と真逆だけど。
毎日ハードスケジュールで疲れすぎて
体調いまいちな人がこれに変えると、
逆に簡単に健康になれることもある。

気が向いたら試してね。
私も実験済み。

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