先日のツイート
毎日長時間働いて
通勤時間も長く疲労困憊
休みは少ない
という生活だと
自分が何が好きで
何がしたくて
何が欲しいのか
どんな人と繋がりたいのか
全てが分からなくなってしまう
忙しすぎると
感覚が死んでしまう
空白の時間はとても大事
これについて、
もう少し先まで書いてみる。
今、忙しすぎる人が
本当に多いと感じる。
今の毎日に満足している
わけではないけど、
何をどう変えるのか考える余裕、
振り返る余裕もないという人が多い。
具体的に何がどう不満で、
何故そんなに時間が無くて、
どうなれば満足なのか
そこが分かっていないと
何をどう変えていいかも不明のまま。
この答えは一人一人違うから、
誰かが教えてくれるのではないし
マニュアルも無い。
管理する側にとっては、
考える事を放棄した人が増えるのは
一番都合のいい状態。
思考停止で限界まで働いてくれて、
思考停止でメディアからの情報を見て、
すすめられる物をどんどん買ってくれて、
買うためにまた限界まで働いてくれる。
こういう事だから。
自分で意図してここから抜けよう
と思わない限り、
「忙しい。しんどい」
だけで、人生が終わってしまう。
何気なく使っている物
何気なく買っている物
何となくつながっている人脈
何となく連絡取ってる人
何となく見ているテレビ
何となく行っている場所
これを一つ一つ意識して見ると
これはほんとに要る?
という問いが自分の中から出てくる。
最初は一日数分からでも、
ほとんど無意識でやっている事を
意識に上げてみる。
これだけで少しずつ変わってくる。
空白の時間が多くなるほど、
色んな事がわかってくる。
そんなに忙しく生きる必要あった?
そうじゃないと生きられない?
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