【身体を持って次の次元へ行く】読んで使ってみたこと

本の内容のネタバレは
無いように気を付けて書いてるので、
これから本読むのでネタバレ嫌という人でも
読んでいただいて大丈夫です。

この本は読む本というより使う本だと思った。

読んだだけで、
「ああそういうこともあるんだ」
位に思って
自分の現実と重ねないで終わったら
もったいない。

思った通りの現実を
どんどん作って体験していく人と、
何年も何十年もずっと
「何もうまくいかない」と
言い続けている人と何が違うのか？

思考のパターンが違い、
そこからの行動が違う。
本当にそこだけ。

社会的地位とか
金銭的に恵まれているとか
何か特別な才能とか
そういうのは関係ない。

じゃあ思考を変えるということで、
でもどうやって変えたらいいのか、
今うまくいかないのは何が違うのか、
そのあたりのことがこの本の中には
具体的に書かれている。

実体験を通して書かれているので
すごく分かりやすい。

自分の仕事や立場や興味の方向が
著者と違ったとしても、
それなりに自分に当てはめて
考えでもみることは出来る。

壁にぶち当たった時。
望む状況を引き寄せるチャンスが来た時。
その時の思考のパターンと、行動の速さ。
そのあたりが鍵だと思う。

望む方向が決まったら、
それを具体的にイメージしつつ閃きを待つ。
待つというよりオーダーしたら忘れる
(一度手放す)という方が近いかも。

何か最初思った事と
違う方向へ行ってる気がする。
何か周り道してない？
でも何故かどうしても、
こっちだという気がする。

そういう一つ一つの閃きを
無視しないで行動に移してみる。
気がつくと叶っている。
そんな感じ。

重く深刻に考える必要は無かった。