「こうあるべき」は幻 幸せのモデルケース押し付けられると楽しくない

いつからこうなったのか・・・
日本では、自己紹介というと何故か
年齢
住んでる県
既婚か未婚か
子供が何歳で
職業は何々

これが多いのは無難だから?

メディアからの情報の刷り込みで
何となく「こうあるべき」が
入ってる感じもする。

結婚するのが普通。
子供が居るのが普通。
会社に勤めるのが普通。
それか会社経営者かまたは学生。

この中に入っていないと
「人に自己紹介する時何となく言いづらい」
と言う人も多い。

周りからも、
学校へ行っていない。
会社へ行っていない。
という事に対して、
色々言われたからかもしれないけど。

これは占いを仕事にして知ったけど、
自分がそういう状況とか
子供がそういう状況というので
深く悩む人は多い。

何歳なのにまだ恋愛の経験がないとか、
何歳なのにまだ結婚していない、
結婚して何年経つのにまだ子供がいないなどでも
同じように悩む人は多い。

いったいいくつ「こうでなければいけない」
が、今の世の中には存在するのかと思う。

普段はそっちにフォーカスしてないから
自分はことごとくこれらを無視して生きてるけど。
半世紀以上生きても、
特にそれで困ったことは起きなかった。

なんか肩書きないとあかんのか?

色んな人がいていいし、
色んな生き方があっていいのに。

皆同じだったら面白くない。

ピラミッドのトップにいる
統一された世の中を作りたい人達からは
最高なんだろうと思うけど。

私は人と話す時、
最初あげたような自己紹介の決まりきった情報は
別に要らん。

本名なんか知らなくてもニックネームや、
SNSで使ってるハンドルネームで十分。
名前はその人を認識できればいいくらいの物。

初対面でもいきなり、
自分好きな食べ物
今ハマってる事
自分の推しの事
そういうのを熱く語ってくれる人の方が、
よっぽどおもろいし好き。

そういう人と話すと
「この人人生楽しんでるなあ」と思う。

そういうエネルギーが伝わってきた時は、
こちらもすごく心地いいと感じる。

だからと言って、絶対これがいいよという
意味じゃないけど。
こういうのが自分は好きという話。
むしろ少数派だと思うけど、
それでも似たような人とはよく会えるので
もし「自分は周りと違う」と悩んでる人がいたら
この内容が届いたら嬉しい。

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