疑問を持つことから全てが始まる

当たり前の事としていつの間にか
沢山出来ている決まり事。

それって一体いつからあったの？

太古の昔から日本ってそうだったの？

その決まり事、一体誰が決めたの？

何で皆んな同じ事をしないといけない？

「皆んなそうしてるから」という一言で、
ほとんどの人が、いとも簡単に
納得して受け入れる。

誰か疑問を持つ人がいると、
おかしい人ということになる。

おかしい人と思われたくないという
思考が働いて、
ますます周りの人の顔色をうかがう。
周りの様子を見て自分も合わせる。
「これが普通」と言われるように
生きる事で、とても安心する。
「自分はこうしたい」と思う前に、
「皆んなはどうしているんだろう」
というところを見る。
そしてそれに合わせる。

没個性の世界。

これが本当に楽しいなら、
世界一医療費を使っているにも関わらず
世界一自殺が多くて
世界一癌などの病気が多くて
世界一健康寿命が短くて
世界一精神疾患の多い国にはならないはず。

病気に関しては食べ物の事、
食品添加物の事、薬の使いすぎなども
あるかもしれないけど。
精神的に元気かどうか、
エネルギーに溢れてるかどうかは
体にも大きく影響してくると思う。

暗黙の了解的な決まり事が多く、
それがどんどん増えていっている中で
楽しく生きられるのか。
それが大好きならいいけど、そうでないなら、
そこに合わせない生き方もあるのでは？

当たり前と思いすぎていて
疑問にさえ思わないという感覚が、
いつのまにか定着してるのかも。

それでも何となく閉塞感を感じている
という人がいたら、
その閉塞感の正体が何なのか、
今の日常を一つ一つ見てみると
答えがあるかもしれない。

疑問を持ってみることから全てが始まる。