今向かっている方向

自営業者の日常雑記

憲法改正についての話題が出はじめて、
その方向に動いている。

ロシアとウクライナの話題をテレビで
連日放送する。
日本もいつどうなるか分からないとか、
戦争という事をインプットしたいのか
と思う。
そうなると防衛費を増大させる必要性、
憲法を改正して、いざという時に
国を守るために的確に動けるように・・・
というような事を言い始めている。

コロナパンデミックの恐怖心煽りも同じ。
感染拡大して危険な状況になった場合、
迅速な対応ができるように・・・
という理由を持ってきて、憲法改正に
進もうとしている。

最初から危険な事なんか起きていない
という認識で生きている人から見たら、
このパンデミックが作られたものだと
すぐわかると思うけど。
本当はパンデミックではなくてプランデミック。

戦争や伝染病で不安恐怖を煽れば、
改憲で国家機関の権限がもっと強まって
完全監視管理社会になるという事にも
「危険から守ってもらえてありがたい」
という人が多くなってくる。

今はそれを狙ってジワジワと押してきている。

国民投票までもっていかれたら、
数字の操作なんていくらでもできるし
もう決まったも同じ。

改憲の内容がどういうものか
よく知らなくて雰囲気で賛成している人も
多いように見える。
今言われている感染症がどういうものか
テレビの情報以外見ていなくて
雰囲気で怖がるのと同じような・・・

表に出ている情報だけを見ても、
雰囲気を取り除いて数字だけ見れば
おかしいと思うところはいくらでもある。

上の写真は最近読んだ本。
子供の頃に第二次世界大戦が起きて
その時の日本の様子を見て体験して、
知っている人の言葉は説得力がある。

改憲に進もうとしている今、
それが実行されたら何がどう変わるのか
自分で調べて自分で考える時だと思う。

決まってから 「こんなはずじゃなかった」
は通用しないから。

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