一般の人達からの質問に
医師や専門家と呼ばれる人達が答えている内容
時々見かけるけど、前提が違えば全てが違う。
例えば、子供にワクチンを受けさせるべきか否か。
それに対して沢山の資料を添付して、
かなり長い文章で答えが書いてある。
「強い副反応が出る確率が0%とは言えない」とした上で、
けれどもコロナにかかって重症化するリスク、
最悪死亡するリスクをこれと比べてみると、
そちらの危険性の方が高いということで、
結論として接種をすすめる。
その前提の資料が、
PCR検査陽性イコール感染として数えたもの。
検査に絶対的信頼性があるという前提。
プラス、直接の死因がコロナでなくても
何かで(交通事故、自殺、他殺、他の病気など)
亡くなった人が居れば検査、
陽性であればコロナ死でカウント。
「コロナの危険性」に関してはそういう数え方をしてきた。
対してワクチン副反応に対しては
「因果が関係無し」「因果関係不明」「因果関係が否定できない」
の判断で、ほとんどの場合因果関係不明。
「因果関係不明」の次に「因果関係あり」ではなくて
「否定できない」という、
どちらかというと不明に近いような曖昧な表現をわざわざ使う。
これからいくと、ワクチンによる死亡はゼロ、副反応に関しても、
それが原因だとはっきり分かっているものはゼロ。
そうかもしれないというのがごく稀にある。
ぐらいしか出てこないわけで。
それを元にすると結論は当然「接種する方が安全」
ということになる。
因果関係不明を「情報不足により」というけど、
それならコロナ死を判定する時は？情報不足じゃないのか？
コロナ感染、重症化、死亡を数える時と、
ワクチンの副反応、重篤な副反応、死亡を数える時と、
あまりにも数え方が違いすぎる。
どんなに沢山資料を並べて長い文章で説明されたところで、
前提がこれだから全く信じられない。
それでも
「医師や専門家がきちんとした資料を示して
懇切丁寧に答えてくれた」というと
、有り難がって「安心して打ちます」となる人が多いわけで・・・
一番最初のところの前提から疑ってかからないと、
やっぱりすぐ信じる方向に行くんだなあと感じた。
ワクチンを打った後で具合が悪くなり受診しても
「原因は分からない。けれどワクチンが原因でない
という事だけは分かる」
という謎の診断をもらう事も少なくないようで。
原因が分からないのに何でそれが分かる？？？
「は？」
と言いたくなる回答でも、
「医者や専門家は神だ」と思っている人は
「そうなんですね」と納得してしまう。
テレビでは「第九波が・・・」とかまだやってるし、
五類になったにも関わらずまだ
感染者が増えたの減ったのと数えてるし。
いつまで数えるんだろう。
増えたというと「感染対策が緩くなったから」
「外出する人が増えたから」と言い、
減ったというと「ワクチンに守られているから」とか
「今でもマスクや消毒など
基本的な感染対策守る人が多いから」と言う。
何とでも言える宗教みたい。
ワクチンにそこまで有効性があると
いつどこで証明されたんでしょうか？
例の数え方でああいう資料出してきて
無理やり効果がある設定になっている。
マスクや消毒の有効性も証明されたことは
ないはずなんだけどいつの間にかこれも、
効果がある設定になっている。
繰り返し流されるCMを見てるとその気になる
単なるイメージかと。根底から怪しすぎる。
